ワインの選び方を初心者向けに解説!分類やペアリングのコツまとめ

ワインには銘柄や味の違いに加えて、産地やラベルの情報も豊富にあるため、選ぶ際に戸惑ってしまう方は多いです。本記事では、初心者の方でも安心して楽しめるように、ワインの種類や料理との合わせ方など、基本的な選び方を解説します。
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ワインの基本的な選び方
ワインの味わいは香りや酸味、渋み、アルコール度数など、さまざまな要素によって左右されます。そのため、外見や値段だけで決めるのではなく、自分の好みにつながるポイントを少しずつ把握していくことが大切です。
まずはワインの種類や味の特徴、どんな料理に合うかといった基本を知っておきましょう。肉料理に合わせるならコクのある赤ワイン、魚料理なら爽やかな白ワインを選ぶといったように、目的やシーンに合わせて考えると、自分にぴったりの1本に出会える確率が高まります。
ワインの種類から選ぶ
ワインは、主に以下の種類から選ぶことができます。
- 赤ワイン
- 白ワイン
- スパークリングワイン
- ロゼワイン
- オレンジワイン
赤ワイン
赤ワインは渋みとコクのある味わいが特徴です。肉料理との相性が良く、特にステーキや煮込み料理と合わせると深みのある風味が引き立ちます。果実味が豊かで、温度が上がると香りが一層広がります。タンニンと呼ばれる渋み成分が豊富で、飲みごたえのある一本を探している方におすすめです。
白ワイン
白ワインは、爽やかでキレのある飲み口が特長です。魚料理やサラダ、鶏肉などの軽やかな料理に良く合います。辛口から甘口まで種類があり、冷やして楽しむのが一般的です。また、酸味が効いたタイプは、料理の脂をさっぱりとさせてくれます。
スパークリングワイン
スパークリングワインは炭酸のきいた発泡タイプで、乾杯やお祝いの席によく選ばれます。味わいは辛口から甘口まで幅広く、前菜からデザートまでさまざまなシーンで活躍しているワインです。きめ細かな泡が、口の中ではじけるような爽快感を演出してくれます。
ロゼワイン
ロゼワインは、赤ワインと白ワインの中間のようなバランスで、ほどよいコクと爽やかさがあります。食事に合わせやすく、和食や軽めの料理とも相性抜群です。見た目も華やかでテーブルを彩ってくれるので、ホームパーティーにもおすすめです。
オレンジワイン
オレンジワインは白ワイン用のブドウを皮ごと発酵させたタイプで、渋みと深みを感じられます。チーズやスパイスの効いた料理と良く合い、個性的な味わいが好みの方には特におすすめです。伝統製法にこだわった造り手も多く、独自の風味を楽しみたい方に支持されています。
産地から選ぶ
ワインの味わいは産地によって大きく変わります。フランスやイタリアといった伝統的なワイン大国のものはもちろん、チリやオーストラリアなどで造られたワインも注目されています。ブドウが育つ気候や土壌の違いが香りや酸味に現れるため、気になる産地から選んでみるのも良い方法です。
ワインと料理を合わせるコツ
料理とワインを組み合わせるときは「同じような重さや風味を持っているかどうか」に注目すると自然にマッチします。例えば、濃厚なソースを使った料理には、しっかりした味わいの赤ワインが合います。逆に、あっさりした前菜や魚介類には、軽やかな白ワインやロゼワインがおすすめです。
甘口のワインは、スイーツやフルーツと合わせると甘みの相乗効果が生まれます。しかし、細かいルールに縛られないことも大切です。「一緒に食べておいしい」と感じるかどうかを基準にして楽しんでみましょう。
初心者でも選びやすいポイント
ワイン初心者の方がワインを選ぶ際は、以下の点を意識してみましょう。
迷ったときは甘口や軽めから試す
ワインの味に慣れていない方は、まずは甘みがあり、渋みが少ないタイプを選ぶとと良いでしょう。白ワインやロゼワインは軽やかな口当たりが多く、最初の1本としておすすめです。無理はせず、自分に合った味を探すところから始めてみましょう。
ラベルやスタッフの説明を参考にする
店頭で選ぶときはラベルに書かれている「味の特徴」や「ブドウ品種」を読むと、好みのワインを探す手がかりになります。分からない場合には、ワインショップのスタッフに相談するのも良い方法です。好みや食事の内容を伝えるだけで、ぴったりの1本を紹介してもらえる場合があります。
選び方を知って、自分に合ったワインを楽しもう
ワインは難しそうに見えますが、基本を知っておくだけで格段に選びやすくなります。自分の好みを知るためにも種類や産地、料理との組み合わせを意識しながら、少しずつ試してみましょう。

